こんにちは。
昨日はビジネスサポート科の選考会でした
選考会って何?
求職者支援訓練「ビジネスサポート科」への入校の可否のための
面接でした。
受付時に自分の名前を言いつつ、さりげなく受験者リストをさっと眺める
15人定員のところ、なんと13名!
先回のパソコン訓練の入校試験は2倍を超える倍率でやむなく敗退
しかし、今回は15人定員の定員割れ!
ならば、勝機があるかもしれない
先回はなんせ算数があった。そして面接もぼろぼろ
要するに志望動機が明確になっていなかったと反省
「これから個人事業をたちあげるために、Excelを学びたいです」
これでは、やはりだめだった。説得力も弱かった
それに、面接されている立場なのに、
質問タイムでもないのに、
「質問してもいいですか?」なんて切り込んだんです
先回の苦い経験を踏まえて今回は志望動機を明確に、それも3つに限定してみる
①これまで病院の電子カルテの入力は行ってきましたが
見よう見まねでしたので、Wordをはじめとする基礎的な学習の経験はありません
この度、Word、Excel、Accessなど基礎的な知識や技術を学びたいです
②定年退職を迎えましたが、これまで培った知識やスキルで社会に貢献したいと考えています。
特に子育て世代、就学世代(スクールソーシャルワーク)、そして高齢世代への相談支援を
軸とした事業展開を考えています。
個人事業を展開するうえで、Accessでの顧客管理はとても学びたいテーマです
③20年前に通信制4年大学へ入学し、スクーリングでは全国の様々な経験をもつ人々と
知り合い、学びあいました。
この経験からも、今回の15名という限られた仲間と経験を分かち合いながら学びを深めたいです
5分程度の面接でこんなことを話した。
さあ、どうなるか
昨夜主人に状況報告
「うーん…そういう言い方…それじゃあ…ちょっとまずいね」
えーーーーー、ダメ?
選考会場へ向かう車の中で、スーッと頭の中が整理できたのに。
主人曰く、ハローワークを通してこの訓練に応募するという人たち
もっともっと身につまされているのでは・・・
例えば、
「定年退職をしたもののまだ年金が受給できず、
夫も再雇用したもののこれまでの半分の給与でやっている
何とかして早く条件に見合った就労をしたいです」という感じ
私がしょんぼりしている姿がきになったのか、また機嫌を損ねると思ったのか
「定員割れしているにも関わらず落ちたら、一緒に理由を聞こう」とも提案。
結果は6月10日発送、6月11日午前中には自宅に届く予定
結果はいかに。
画像はうちの畑のびわ
鈴なりのびわをかじりて知らせまつ