スーパーバイザーに初挑戦!

ようやく暑さが本番になってきました

ワイン用のブドウ畑も暑さをなんとかしのいでいます

県社会福祉士会の生涯研修委員会が主催する

2021年度のスーパービジョンがいよいよ始まります。

スーパービジョンとは?

「ソーシャルワーカーの成長やスキル向上、スタッフのモラルの向上、

クライエントに提供する援助の質の保証のために用いられる

管理的、教育的なプロセル」と定義されています。

すなわち、相談援助の専門職同士がソーシャルワーカーの

援助の視点を学びあうというもので

単なる事例検討を行うわけではないのです

バイザーとバイジーという関係で成り立ち、

ソーシャルワークにおける価値・倫理・技術を身につける

成長のためには欠かすことのできないこととされています

私はこれまでの経緯から、

認定スーパーバイザーの登録をしていましたが、

業務、学会活動などとスーパービジョンを両立することが難しく、

これまでは正直避けてきていました

でもこの度フリーランスになったので、よし、やってみよう!と

思った次第です

これまで数回のオンラインでのバイザー連絡会で

バイザー経験をお持ちの先輩方から

スーパービジョンの始め方、取り組み方を教えていただきました

県社会福祉士会を通じて募集を行い、私を指名していただく方が

いらっしゃいました。

ありがたいことです

結局指名はおひとりだったので、その方に決定して

今年度計6回の契約で開始することになりました

契約書を取り交わし、6回35,000円が前納となります

先日事前面接・契約・オリエンテーションでおめにかかりました

今の業務、地域性、どんなことを課題に思っておられるのか等

お話を伺いました。

二人で今年度のテーマを探り、「アセスメントを強化する」ことに!

やはりアセスメントは大事です

私もアセスメントに関する研修は何度もうけてきましたが、

本当に大事なこと

そして学び続けないといけないこと

ソーシャルワーカーとしての見たてを本人と共有し、

そして多職種へ伝えるには言語化する力も求められる。

バイジーの成長もさることながら、

私自身のコーチングスキルも高めていかなければならない

ついつい、ティーチングになってしまう

そこを抑えて、バイジーの気づきにつながるような関わり

私の苦手なことです

でも、チャレンジしてみようと思います