12月31日、大晦日になりました
紅白も始まりました
今年はいろいろありました。
大学病院を定年退職し、その後はあたかも背中を押されるように
開業への道が続いていたように感じます
道につながった出来事をランキングでみてみます
第3位 ハローワークから勧められた「ビジネスサポート科」での学び
これまで大学病院で曲りなりにも、
Word・PowerPoint・Excelなどは行っていたけど、
ベースとなる基礎知識を知ることなく、ただ、見よう見まねでやっていた
しかし、
真夏の毎日、朝から夕方までみっちり講義で、徹底的に学び、
最終的に、コンピュータサービス技能評価試験
Word・Excel(チョー苦手)・access検定にも合格できた
還暦を迎えた知力での受験はしんどかったけど
目の前の「合格証書」はご褒美です
講義の中には、簿記3級の講義もあり、
初めて勘定科目とか、総勘定元帳という言葉を知った
簿記をこの時、少しでもかじったことが、
今の経理を行う礎となって、
会計ソフトfreeの入力ができる力にもつながった
第2位 創業塾・創業実践塾で起業にむけた学び
毎週月曜日の19時から21時まで、上記ビジネスサポート科での
講義が終わって、夕ご飯を作って、出雲市役所で開催されていた塾へ。
美容師さんのお店の開業や、カフェ開業、空き地利用など
様々な起業のアイディアをお持ちの方々とのグループワーク
「事業計画へのビジョン」「誰のために何をしたいの」等
講師から毎回突き付けられ、自問自答の連続。
正直苦しかった。
見えるサービスではないことを、どうやって利益を得ていくのか
金融機関の皆さんにそんなサービスをどう伝えて理解してもらうのか
私はこれまでのソーシャルワーカーとしての実践をふまえて
地域のだれに対して、何を提供できるのか、したいのか
今年の夏から秋にかけて、ずっと考え続けてきた。
地域の住民が賢く生きて、
納得できる幸せな暮らしができるサポートがしたい
この塾で、最終的に「事業計画書」をプレゼンすることができた
これは、形となって大きな成果物のひとつです
第1位 よろず支援拠点による専門的分野ごとのサポート
一位は何といっても、よろず拠点さんです
よろず拠点さんとの出会いがなかったら、今はないでしょう
☆彡サブチーフコーディネーターからは、
いつも道に迷いそうに不安だらけの時、
羅針盤のように道しるべとなっていただき、
☆彡デザインプランナーからは、
私の事業のキャッチコピーや名刺を一緒に考えていただき、
☆彡PRプロデューサーからは、
フェイスブックをブラッシュアップしていただき、
☆彡WEBプロデューサーからは、
ブログの体裁や入力の方法などのノウハウを教えていただいた。
まだ、進行形ではありますが、
支えていただいたおかげです。
満足度は100%ですね!
私は大学病院で地域連携に携わって
行政・教育機関、医師会・各種学会・介護・障がい領域の事業所などの
皆さまとかかわりをもたせていただいていました
しかし、本当に「井の中の蛙」であったことを
今年改めて思い知りました
そこを起点として、次の年を迎えたいと思います
来年度は、子ども家庭福祉を軸として
やっていこう!と思っています
皆さま、また応援してください
それでは、よいお年をお迎えください