日本社会福祉士会全国大会へオンライン参加

ビジネスサポート科の同級生から

ヤマモモを1㎏いただいたので

早速ジャムを作ってみました。

7月3日から4日にかけて、全国大会が山形で開催されました。

本来ならば飛行機やとJRを利用して参加するところですが

コロナのために、オンラインと会場のハイブリッド方式で開催されました。

7月3日午後からは厚労省関係者による講演、

そして中央大学の先生からの基調講演。

講演中のキーワードとして、「重層化相談支援体制整備事業」

正直、知らなかったです

私が簡単に理解したことは、

これまで介護は介護、障がいは障がい、教育は教育と。。

病院ソーシャルワーカーの時に、地域包括支援センターに相談しても

「65歳以下の方は対象ではないので…」と門前払いをされたことは

何度か経験していました

それを、「断らない相談」とするそうです

これは、画期的なこと

同一世帯に、介護を必要とする高齢者、そして子どもは発達障がいを抱えて

夫もうつで現在仕事を休んで傷病手当金をもらっている

こういった複数の課題のある家庭はたくさん

一つ一つ担当者もわかれ、それぞれ窓口もことなり、

こっちいったり、あっちいったりしなければならない

そういうことにやっとこさ、スポットライトが当たった

具体的には

「包括的な相談支援」

「参加支援」

「地域づくり支援」

まだまだよく理解できていませんが、学習課題がみえてきた

今回の学会にオンラインで参加した収穫です

そして、もうひとつのキーワード

「元気」にすること

元気なひと、元気な地域、自己肯定感を高める取り組みなどです

これからを模索している私にとって、

すこしだけヒントをもらった気がします

また、分科会で、学生服のリユースとか、

葬儀社に勤務する社会福祉士による終活支援とか

ダブルケアラーの分析とか面白かったです

午後からは里親普及啓発事業のオンライン打ち合わせです

オンライン、便利です