フレッシュハーブ(レモンバーム)で念願のティータイム
こんにちは。
5月のカレンダーから6月のカレンダーへびりびりっとやぶるときって
なんとなく新たな気持ちになりますよね。もう6月。
6月のカレンダー(東洋羽毛さんからもらった)は、
ぴよまるとはすの花
いよいよ梅雨と思いきや、真っ青な青空なんで
今朝、お隣のおばちゃんと念願のフレッシュハーブティでお茶しました
お隣の屋根で私のガーデンが日陰になっているうちに。
子育て支援拠点(子育て支援センター)事業ってなに?
以前書かせてもらいましたが、今年秋に子育て支援員の研修講師をするんです
まずは現場から学べ!と情報収集のために取材依頼
昨日は市役所の子ども政策課の課長さんに時間をとってもらいました
すでにご存じの方もおられるかもしれないですが、
この事業の主な内容は…
①親子の交流の場の提供
②子育てに関する相談対応と助言と情報提供
③子育てに関する各種講座、行事などの実施
だそうです
就学前の子どもと保護者の居場所、出会いの場。
保育士さんが常駐されていて、いろいろな相談にも対応されている
なによりこのコロナ禍でどうされているのか?と聞くと
確かに利用者数は減少しているけど、
『WITH コロナ』として感染対策を講じつつ、変わらず活動されている
きっとこれまで以上に、たくさんの親子にとって居場所があることで
助かっておられると思った
そして、支援センターをぜひとも見学させてほしいとお願いした。
OK!
よかった。
子育て支援センター、百聞は一見しかず
とっても広い敷地(篤志家の寄贈)、庭には大きな樹が見守り、
センターはゆったりとした広間や和室、楽しそうなおもちゃたち。。
数組の親子が遊んでおられて、パパの姿も。
すごい!育休をとっておられるパパが一緒に遊んでおられるなんて。
私の年代の子育て、特にパパが子どもと一緒に遊ぶ?到底ありえない光景
見学のあと、指導員さんから様子を聞かせてもらった
なにより大切にされていることは?
まつこと、深入りしないこと、聴くこと…
どれもこれも、私たちソーシャルワーカーも大切にしていること
ただ、この「深入りしないこと」って結構奥深いんですよねっと
ここで指導員さんと盛り上がる
これまでの経験がよみがえってきました
「私の中にあまり入ってほしくないのよね」というオーラが漂っているママ
なんとなく、いえ、かなり気になる。
でもあえて入りすぎない
このことはどうかなと思っていても、あえて今は聴かない
すると、ある日そのママから「ちょっといいですか…」と私をノックされる
この時、このタイミングを逃してはダメ!
でも急いで入りすぎてもダメ!
不用意なことをすると、またシャッターが下りてしまう
玉ねぎの薄皮を一枚一枚はいでいくように、慎重に慎重にかかわらせてもらう
すると、ぽつぽつと、
時にはドバーっと堰を切ったように語りが始まる
「その時、語られるお話を、まるでお水が上から下へ流れていくのを
しっかりと受け止めるように、聴かせていただく」
大切に、大切に
このフレーズは私の師匠がよく使っておられた
今日、指導員さんとお話をしていて、一人一人を大切に思う気持ちが一緒だった
勝手な解釈をつけないように、これも話しながら思い出していた
今日は、病院の中でのソーシャルワーカーだった頃の私が、
かかわらせていただいていた子どもたちとご家族のことを久しぶりに思い出せた時間だった
もうすっかり大きくなった子、きっと天国で元気よく遊んだり勉強している子、
最初は頼りなかったけど、メキメキとたくましくなってこられたママたち
私が今この研修の講師をすることは、何か意味がありそうに思えた