6月18日からスタートしている「求職者支援事業」ビジネスサポート科の講義も
2か月が終わり、ようやく折り返しとなりました
(※ちなみに受講料は無料)
これまでWord、Excel、簿記、PowerPointと進み、今月8月からAccessも始まり
いよいよ頭がこんがらがってきています
ただ、Accessは今後事業所を開設して顧客管理をするうえで、
すごく便利なものみたい。
Excelよりもデータベースからの発展性や
デザイン、動作を示すマクロもある。
でもまだ難しい領域なのです
Wordは2級検定、Excelは3級検定を目指し、日々問題集と格闘中
といっても、検定を受験された方はご存じかもしれませんが、
Wordの2級検定は、60分で3つの課題が設定されています
私が今やっている問題集の
第1課題が約500文字の入力、できるだけブラインドタッチでせめて7分以内で
第2課題はA4サイズの案内状のようなものに、
表を2種類挿入して、せめて30分以内で
第3課題は画像やテキストボックスへの文字入力、そして地図の略図を
せめて20分程度
最初は第2課題で50分、第3課題も50分ずつかかっていたので
完全にタイムアウト!
これじゃあ、私には無理と白旗を挙げたのですが、
担当教員から「あら~まだ1か月もあるから、がんばってみてほしいわぁ」と
やさしく説得されて、2級をめざすことにしてます
しかし、受験できるのか、結果はいかに。。
こんな感じで毎日通学を継続しているうちに
PowerPointのスキルをたくさん教えていただき、
動画、ムービーまでできるようになりました
その最終段階は、研修生12名みんなの前でのプレゼンテーション
これまで学会や研究会、講義などプレゼンの経験はあるけど
今回のお題は自由。
各自好きなテーマを考え、プレゼンシートを作成し
担当教員のOKをもらって、パワポ作成に取り掛かる
一人7分以内
みんなは、田中マー君のこと、一人キャンプのこと
釣りのことなど
興味のある内容で作成されています
私は、いろいろと悩んだあげく
「安心して受診するためのポイント」にしました
①受診するときにはメモを
②自分の事情も伝えよう
③治療への意思決定にかかわろう
7枚にまとめて、もちろん学んだアニメーションを必ずつける
メモには発表原稿を作成することになっています
ちゃんと練習をして臨むように、
タイトルのページを開いて、スライドショーにして右クリック
「発表者ツールを表示」をクリックしてスタンバイ
なんと左上のカウンターがスタート!
メモを声をだして読み続け、クリックでアニメーションを作動
ページを進める
いよいよ最後のページを終了、6分40秒!
7分以内に収まった、よかった。
実は、
最初3分30秒と時間も短く、かなり淡泊な感じだったので
やはり自分の実体験を後半に入れることにしたんです
昨年のちょうど今頃、病気が見つかり、
主治医は「様子をみましょう」という見解。かなり違和感。
何を根拠に様子をみるの?
どのタイミングでどんな検査をするの?
本当にこのまま主治医の方針にそっていたらいいの?
私のことは、最終的に人任せではなく、私が決めないといけない
勇気をだして、セカンドオピニオンに行きたいことを主治医へ伝え
県外の専門の医師へ。セカンドオピニオンは1時間3万円でしたね
セカンドオピニオンではっきりと「手術が必要です」のコメント
えっ、まじで!と思ったけど
今まで大切にしていた、人と人とのつながりから、
元教授にサードオピニオンを申込みました
「コロナ禍ではあるが、西日本で最も実績のある医師に
手術をしてもらった方がいい。僕からも勧める」というコメント。
術後の顔面神経麻痺のリスクなども含めて、いろいろ聞いて、
もう少しお父さんとの楽しい時間を過ごしたいという
私の大事な価値にたどりつき、
手術をうける意思決定をしたプロセスがあります
なので、ちょっぴり実際の話も織り交ぜたら、7分弱となりました
8月24日(火曜)の授業でお披露目です
気負わず、メッセージが伝わるプレゼンにしたいと思います。